桐生市ボランティア協議会

で 愛

ふ れ 愛

た す け 愛

私たち人間が生きて行くときの指針が、いつの間にか、善悪で物事を判断する。ことから損得で判断してしまう風潮になってきてしまったのではないでしょうか。 自分にとって、都合が良いか悪いか? 損か得か? こうした判断基準の蔓延は、大人社会だけのものではなく、最近の青少年による凶悪犯罪の根底にあるものと一致しているように思われます。 「親の背中を見て子は育つ」と言われておりますが、青少年の凶悪犯罪の元凶は私たち大人にあることを忘れてはなりません。 今こそ私たち大人が取り組まなければならないことは、自分にとっての都合の善し悪しや損得ではなく、善悪で判断できるような「人」として、日頃からの訓練で習慣づけをすることが大切です。  損得から善悪へ」この実践の場がボランティア活動なのです。「一銭にもならない事」で一生懸命になり「喜ばれる悦び」を体感する場、それがボランティアの世界です。 頭でっかちになっていませんか? さあ私たちと一緒にボランティア活動を楽しみましょう!!

桐生市のボランティア活動ネットワーク  1978(S.53)年 4 月、桐生市で活動していた社会教育・福祉のボランティア団体の内16団体が参加し、団体相互の情報交換・連絡調整の場として、ボランティアの拠点(ボランティアセンター)づくりを目的に、市民主導で桐生市ボランティア 協議会が設立されました。 現在の協議会は、55団体と80名の個人会員によって構成され、自発性が尊重された緩ーく開かれたネットワークが形成されております。 活動は、一団体ではできないような事業を、団体や個人会員の参加で「この指止まれ」方式の運営形態によって非常に活発な事業が展開されております。 以下に桐生市ボランティア協議会の活動について簡単に紹介いたします。

1.V協ハイキング

障害者と健常者との“心のふれ愛”を求め秋の1日を楽しく過ごそうと、一緒になって食事作りやゲームを楽しんで交流を図り、お互いの理解を深めあうことを目的に開催しています。 回を重ねて13年度で22回となり約300名(内障害者100名)の参加があり、参加者の皆さんには非常に喜ばれている事業となっています。

2.保健・福祉・医療 ふれ愛フェスティバル

保健・福祉・医療各分野の横の連携を目的に、それぞれの分野のボランティア団体や関係機関、企業、個人の参加によりフェスティバルを開催しています。 この事業を通して相互理解と連携を図るきっかけづくりとなっています。 主催団体には、50〜60団体が参加し、来場者は約 2,000人となります。

3.移送サービス

桐生ハンディキャブ友の会として、車椅子生活者の社会参加を促進させることを目的に、運転ボランティア・介助ボランティアの協力によりリフト付き車両を運行しています。 利用会員(車椅子生活者)55名、運転ボランティア43名、介助ボランティア20名が登録されています。 共に生きる社会づくりを目指して、障害者が気兼ねなくコンサートや買い物に行くことができます。 個人的にボランティア活動をしたいと思っている人たちの受け皿ともなっています。

4.小池敏子ボランティア団体支援基金

桐生市を中心に活動しているボランティア団体で、活動資金に困っている団体に対し、一般 からの寄付を受け付け、1団体10万円を限度に、毎年約30万円を支援しています。(寄付の文化の醸成) 尚、今年は新たに頑張っている障害者を励ますことを目的とした、「木村喜三障害者支援基金」を設立しました

5.市長とボランティアの集い

ボランティア活動を通して学んだことや、地域社会を良くするための政策提言を市長との懇談会の場を通 して意見具申し、今後の市政に反映してもらいます。30〜40団体が参加しています)

6.災害ボランティア活動

1995年、阪神淡路大震災のときの炊き出し支援事業と、その後毎年の仮設住宅の人たちとの交流事業を5回実施(延べ238名が参加)、その際「励ましの手紙」事業も実施しました。 1999年には、神戸の被災者の方々29名を桐生にお招きして交流会を開催した また、1996年ロシア船ナホトカ号が座礁した日本海重油流出事故では、その回収ボランティアとして、3回派遣し、延べ95名の参加実績があります。

7.ナイトバザールへの参加協力

地元商店街の活性化を図るためのナイトバザールへ参加し、ラーメンや焼きまじゅう、ステーキ串、お好み焼き、玉 こんにゃく、炊き込みご飯等々の製造販売による模擬店コーナーの賑わいを演出し、毎年40〜50万円の収益があります。また、各ボランティア団体の活動資金づくりの場を提供しています。

8.チャリティーバザーの開催

商店街や加盟団体、協賛会社・個人等から寄付された品物は、年末恒例バザーの商品として扱い、毎年30〜40万円の活動資金を捻出しています。

9.各種研修会視察旅行の実施 

介護保険、ノーマライゼーション等についての講演会を開催します。また、毎年実施している視察研修旅行では、1999年「仙台市民活動支援センター」や「NPOゆうあんどあい」等先進地の視察をしています。

10.広報誌の発行・ホームページの開設

ボランティアネットワークを形成するための情報誌を発行したりホームページを開設し情報公開しています。

11.要請によるボランティアの派遣

障害者団体や施設からのボランティア要請に応じ、ボランティアを派遣しています。

12.市民活動のネットワーク化

桐生市民活動推進懇談会の委員20名の内7名を当協議会から派遣し、市民活動活性化の政策提言をしています。(仮称:桐生市民活動支援センターの設立が内定しております)

13.ボランティア支援企業の組織化

桐生市ボランティア協議会後援会として、市内の有力企業20社が加盟しており毎年約200万円の助成をしていただいております。

14.地域通貨

日常的に使われている通貨「円」とは違い、コミュニティーの再生を目的とした「地域通 貨」つまり、市民が作り出す各種サービスや物の交換をする地域限定の通貨の流通 を図るための研究会を開催しています。

15.NPO法人わたらせライフサービス

設立趣意書「人々の幸せを実現するために、市民の力を結集するときがきた」市民互助型在宅福祉サービスを主目的とするNPO法人を設立し運営を開始、 この在宅福祉サービスの事業も軌道に乗り、その事業実績と行政への提案により、「桐生ファミリーサポートセンター育児・介護」(厚生労働省認可)を受託し運営しています。 その他、桐生市からの重度障害者・高齢者移動支援や桐生厚生総合病院介助の受託事業、ならびに福祉作業所支援事業、託児室運営、わたらせバス貸出等々の広範囲の事業を実施するかたわら、幸せ研究事業部では、高齢者のグループリビング、障害者のレスパイトサービス等の立ち上げに向けて研究中です。

活動説明.pdf

会則